このページでは「KI-HX75(2017)/ KI-JX75(2018)/ KI-LX75(2019)」を比較しています(以降「KI-★X75シリーズ」と称します)。
下記はKI-★X75シリーズの比較表です。
型 番 | KI-HX75 | KI-JX75 | KI-LX75 | ||
---|---|---|---|---|---|
発 売 年 | H(2017) | J(2018) | L(2019) | ||
適 用 畳 数 |
プラズマクラスター25000 | 約21畳 | 約21畳 | 約21畳 | |
空 気 清 浄 | ~34畳 | ~34畳 | ~34畳 | ||
加 湿 | プレハブ洋室 | ~21畳 | ~21畳 | ~24畳 | |
木造和室 | ~12.5畳 | ~12.5畳 | ~14.5畳 | ||
おすすめ畳数 | ~21畳 | ~21畳 | ~21畳 |
ご覧のようにKI-★X75シリーズの4番目のアルファベットは「X」となっています。
プラズマクラスター25000を搭載した下位の機種が「KI-★S40」「KI-★S50」「KI-★S70」と4番目のアルファベットが「S」であることを踏まえると、KI-★X75シリーズが他とは一線を画した(もしくはプラズマクラスターNEXTへの橋渡し的な)“特別な機種” であることがうかがえます。
KI-HX75(2017)とKI-JX75(2018)は “同一仕様”
まずはKI-HX75(2017)とKI-JX75(2018)に限定して比較してみます。
上図は「適用畳数」のみの比較となりますが、シャープ公式の「仕様比較表」を加えても
- 風量(m³/分)
- 加湿量(mL/h)
- 消費電力(W)
- :
と、KI-HX75(2017)とKI-JX75(2018)とは
であることがわかります。
※ 参照:シャープHP「KI-JX75とKI-HX75の仕様比較表」
KI-HX75(2017)を探そう!
そのためKI-HX75(2017)とKI-JX75(2018)を検討する際は、単純に
を狙うようにすればOKです。
KI-HX70(2017)は、同じ性能であるにも関わらずKI-JX70(2018)の “型落ち” として扱われるため、よりお得に…
と紹介するつもりでいましたが、2020年3月現在、KI-JX70(2018)の方が安く購入できるようです。
調べてみるとKI-HX75(2017)とKI-JX75(2018)の価格は2月に逆転しているので、今年にかぎっていえば、コロナの影響で一気にKI-HX75(2017)の流通量が減ったのかもしれません。
しかしこれに伴い、KI-JX75(2018)の価格も徐々にKI-HX75(2017)並みに落ち着いてきましたので、おすすめの畳数~21畳で安心の大容量空気清浄機をお求めの方は、KI-JX75(2018)をチェックしてみることをお勧めいたします。
加湿機能が強化されたKI-LX75(2019)
KI-HX75(2017)とKI-JX75(2018)が、実質「据え置き」であるのに対して、KI-LX75(2019)は若干加湿機能が強化された機種となります。
型 番 | KI-JX75 | ▶︎ | KI-LX75 | ||
---|---|---|---|---|---|
発 売 年 | J(2018) | L(2019) | |||
適 用 畳 数 |
プラズマクラスター25000 | 約21畳 | 約21畳 | ||
空 気 清 浄 | ~34畳 | ~34畳 | |||
加 湿 | プレハブ洋室 | ~21畳 | ~24畳 | ||
木造和室 | ~12.5畳 | ~14.5畳 | |||
おすすめ畳数 | ~21畳 | ~21畳 |
プレハブ洋室で~21畳から~24畳へ、木造和室で~12.5畳から~14.5畳へと、加湿空清機能の適用床面積がそれぞれ増強されています。
またこれにともない外観とサイズ、そして(残念ながら)価格も大きく改定されています。
KI-LP100(2017)/ KI-JP100(2018)/ KI-HP100(2019)と検討しつつ…
まさしくプラズマクラスター25000の集大成的な機種であるKI-LX75(2019)ですが、その分、現時点でのハイエンド機種であるKI-★P100シリーズ(プラズマクラスターNEXT搭載)に近い存在となってしまっています。
KI-LX75(2019)が気になる方は、あわせてKI-★P100シリーズも検討されることをお勧めいたします。